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【イベント】第17回ACE交流サロン SDGsアワード受賞記念特別回「事業のダイナミズムを生む組織の在り方」

更新日:2023年9月8日



ACEは2023年に団体設立25周年を迎えました。その節目となる今年、SDGs達成のために優れた取り組みを行う団体等を表彰する「第6回ジャパンSDGsアワード」の「SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞」を受賞しました。ACEとしてこれまで児童労働の撤廃と子どもの権利普及のために個人、企業、国といったそれぞれの立場で行動変容を促すよう訴えかけてきたことや、さまざまな企業と連携して取り組んできたことなどが評価され、国際協力NGOとして初の内閣総理大臣賞の受賞となりました。


ACEでは、児童労働の課題解決のためには企業と一緒に取り組むことが必要不可欠だという考えから、2008年頃より企業との連携を進めてまいりました。2006年のACE法人会員制度設立以来、課題の重要性を理解し、活動趣旨に賛同いただける法人様に法人会員としてACEの活動をご支援いただいております。その会員特典として、2017年よりACE交流サロンを開催しています。児童労働やビジネスと人権を始めとする様々なテーマについて企業の方々と共に学び交流する場として始まり、参加者同士の交流や連携にもつながっております。


今回は「第4回ジャパンSDGsアワード」で内閣総理大臣賞を受賞し、ACEの法人会員で、連携実績もある株式会社UPDATER(旧みんな電力(株))の代表取締役 大石英司氏をパネリスト、株式会社オウルズコンサルティンググループの若林理紗氏をモデレータとしてお迎えし、代表の岩附と、「事業の作り方」、「組織の在り方」、「ルールメイキング」の事例紹介を通して、企業とNGOがそれぞれの役割においてどのように変化に対応し、社会変容に活かしていくことができるのかを考える場に出来ればと考えております。どうぞ奮ってご参加ください。


\こんな方のご参加をお待ちしております/ SDGsやサステナビリティに関心のある企業のマネジメント層、従業員 ・変化に対応する組織や事業について知り、自分の職場で役立てたいと思っている人 ・ルールメイキングの事例を知り、自分の職場で役立てたいと思っている人 ・企業とNGOの連携事例を知り、自分の職場で役立てたいと思っている人


プログラム(予定)

16:00 開会・あいさつ

16:05 パネルディスカッション

「事業のダイナミズムを生む組織の在り方」~事業の作り方、組織の在り方、ルールメイキングについて対談~  Panelists  ・大石英司氏、株式会社UPDATER 代表取締役   ・岩附由香氏、認定NPO法人ACE 代表 

 Moderator

 ・若林理紗氏、株式会社オウルズコンサルティンググループ ソーシャルPRスペシャリスト 

17:15 Q&Aセッション

17:35 お知らせ

17:45 閉会 -------------- 18:00 懇親会(どなたでもご参加いただけます。※要チケット)

19:30 終了


開催概要

■日時:2023年9月29日(金)

・サロン 16:00〜17:45頃

・懇親会 18:00~19:30頃 

■参加費:

・サロン&懇親会参加:2000円

・サロンのみ参加:無料

■開催形式:対面のみ

■定員:40名(先着順)

■申込方法:Peatixのみ。9月27日締切

■主催:認定NPO法人ACE

■協力:株式会社UPDATER


登壇者プロフィール

大石英司

株式会社UPDATER 代表取締役

凸版印刷株式会社で「ビットウェイ」の事業化などを経て、2011年に「顔の見える電力」をコンセプトにみんな電力を創業。2016年から他社に先駆け再エネ電力の小売事業を開始。独自のブロックチェーン技術による、世界初の電力トレーサビリティを武器に、これまで1000社6000拠点を超える地点を再エネ化、脱炭素化。2021年に「ソーシャルアップデートカンパニー」として社名をUPDATERに変更。顧客基盤やビッグデーター、独自のITシステムを活用し、法人、個人にサスティナビリティ・トランスフォーメーション(SX)全般のソリューションを提案している。TBSラジオ「スナックSDGs」パーソナリティ、グラミンジャパンアドバイザリーなども務める。


岩附由香

認定NPO法人ACE 代表

14~16歳まで米国ボストンで過ごし、桐朋女子高等学校卒業。上智大学在学中、米国留学から帰国途中に寄ったメキシコで物乞いする子どもに出会い、児童労働と教育を研究テーマに大阪大学大学院へ進学、国際公共政策修士号取得。在学中にカイラシュ・サティヤルティ氏(2014年ノーベル平和賞受賞)の呼びかけた「児童労働に反対するグローバルマーチ」をきっかけにACEを発足させる。その後、NGO、企業、国際機関への勤務やフリー通訳を経て、2007年よりACEの活動に専念。2017年アルゼンチンでの第4回児童労働世界会議では発表を行うなど、国内外のアドボカシー活動に力を入れている。2019年Civil 20(大阪G20サミットに向けた世界の市民社会組織の会議体)の議長を務める。夫と2人の娘の4人暮らし。著書「チェンジの扉~児童労働に向き合って気づいたこと」(2018年、集英社)、「わたし8歳、カカオ畑で働きつづけて。」(2007年、合同出版)。


若林理紗

株式会社オウルズコンサルティンググループ ソーシャルPRスペシャリスト

山陰中央テレビ、セント・フォース、デロイトトーマツコンサルティングを経て、現職。慶應義塾大学総合政策部卒業。前職では、公共・民間放送の報道番組のキャスターとして国際情勢や教育問題、ソーシャルビジネスなどを取材する傍ら、情報リテラシーの普及活動にも従事。現在は、企業の人権デュー・ディリジェンス支援等のプロジェクトやNPOの広報戦略支援等に従事。労働・人権分野の国際規格「SA8000」基礎監査人コース修了。認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン アドバイザー。


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