• ace-socialbusiness

ACE、カカオ産業での児童労働撤廃に向けた対策を求め、共同でオープンレターに署名

更新日:2021年7月8日

2021年6月10日に国際労働機関とユニセフから共同発表された世界の児童労働者数は増加しており、その問題の多くはアフリカに根強く関連しています。特に、西アフリカのカカオ農園では、強制労働を含む児童労働が深刻な状況です。


カカオ産業に関わりの深いガーナで児童労働撤廃に向けて取り組みをしているACEとして、世界の児童労働撤廃を目指すのであれば、より一層の、企業、政府、そしてNGO間での連携が必要だとし、共同オープンレター”カカオの児童労働に関する世界の市民社会組織による声明”に署名しました。


オープンレター概要

· 企業の取り組みを後押しする人権デュー・デリジェンス法の整備を各国に早急に求めます。

· カカオ産業関連企業は、自社のサプライチェーン上にある児童労働リスクの認知をし、モニタリングする必要がある。企業はその評価結果を公表する必要があります。

· 市民社会組織や貿易連合、現地の行政機関や農家と共に、生産側と購買側双方が協働できる環境を作ることが今後さらに重要となります。


共同公開書簡全文(英語)

https://www.voicenetwork.eu/wp-content/uploads/2021/06/210611-Child-Labour-Statement.pdf (外部サイト)


閲覧数:27回0件のコメント

最新記事

すべて表示

2022年8月9日、経産省サプライチェーンにおける人権尊重のためのガイドライン(案)に関するパブリックコメントの募集が開始されました。 ぜひ、企業、投資家、労働組合、NGO、そして市民の皆さま、ステークホルダーとしてぜひ関心をもってご覧ください。 ガイドライン(案)、パブリックコメントの要項、提出先は下記ウェブサイトをご参照ください。 募集期間:2022年8月8日〜2022年8月29日19時00分

ACEとアイ・シー・ネット(株)は、2022年6月までJICA(国際協力機構)による「ガーナ共和国 カカオ・セクターを中心とした児童労働に係る情報 収集・確認調査」を実施してきました。調査の完了を受けて、本調査に関する報告セミナーを開催いたします。 セミナーでは、ガーナ政府が進める児童労働フリーゾーンの概要や、現地で実施したパイロット活動の報告、海外の持続可能なカカオに関するプラットフォームの動向

6月12日の児童労働反対世界デーを控えた6月9日、第14回ACE交流サロンを開催し、日頃ご支援くださっている企業の方々向けにACEチョコレートプロジェクトの活動報告をいたしました。ACEは、2009年からガーナのカカオ生産地での児童労働をなくすための活動に取り組んできました。児童労働はさまざまなステークホルダーが関与する複雑な社会課題であり、ACEでは児童労働が発生してしまう状況をシステムとして捉