6月12日の児童労働反対世界デーを控えた6月9日、第14回ACE交流サロンを開催し、日頃ご支援くださっている企業の方々向けにACEチョコレートプロジェクトの活動報告をいたしました。ACEは、2009年からガーナのカカオ生産地での児童労働をなくすための活動に取り組んできました。児童労働はさまざまなステークホルダーが関与する複雑な社会課題であり、ACEでは児童労働が発生してしまう状況をシステムとして捉え、システムを変えるために”Theory of Change (TOC)”という手法を用いて活動しています。
今回のサロンでは、チョコレートジャーナリストの市川歩美さん、立花商店取締役の生田渉さん、オウルズコンサルティンググループCEO並びに経済産業省大臣官房臨時専門アドバイザーの羽生田慶介さん、不二製油グループ本社CSO補佐の科野裕史さんをお迎えし、ACEのTOCの紹介に加え、ACEがめざすものやそこに至るまでのアプローチ、これまでの成果、社会課題解決における現在の課題と今後の期待について意見を交わしながら、リレートーク形式でお伝えする機会を設けました。
詳細はこちらよりご覧ください。
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