2021年9月5日1 分経産省、日本企業の人権への取り組み状況調査を実施経済産業省は、企業の人権への取組状況の把握と政府への要望の聞き取りを目的として、「日本企業のサプライチェーンにおける人権に関する取り組み状況のアンケート調査」を開始しました。 この調査は、昨年策定された「ビジネスと人権に関する行動計画(NAP)」推進の一環として行うもので、...
2021年7月19日3 分ドイツ、ノルウェーで人権デュー・デリジェンス法制化が進むドイツ 2021年6月、ドイツ連邦議会によりサプライチェーン注意義務法が2023年1月から施行されることが承認可決されました。この法律は、企業に対してサプライチェーン上の人権リスクや、それに影響を及ぼしうる環境リスクに関するデュー・デリジェンス(リスク監査や人権リスクの予防...
2021年6月16日3 分【イベント】7月12日「人権デューディリジェンス・欧州の動向を考える」にACE代表の岩附が登壇します。2011年に国連人権理事会で全会一致で承認され、今年10周年を迎えた「ビジネスと人権に関する指導原則」は、国家の人権保護義務に加え、企業に対しても、人権を尊重する責任を果たすことを求めています。その実効性を担保するために、各国で法制化が進んでおり、中でも、その動きは欧州で特...
2021年6月11日1 分ACE、カカオ産業での児童労働撤廃に向けた対策を求め、共同でオープンレターに署名2021年6月10日に国際労働機関とユニセフから共同発表された世界の児童労働者数は増加しており、その問題の多くはアフリカに根強く関連しています。特に、西アフリカのカカオ農園では、強制労働を含む児童労働が深刻な状況です。 カカオ産業に関わりの深いガーナで児童労働撤廃に向けて取...
2021年6月10日3 分ACE、G7首脳に対して共同でオープン・レターを提出 ~G7首脳宣言に強制労働根絶へのコミットメントが示されました~G7サミット(主要7カ国首脳会議)に先立って、ACEは世界のNGOなどとともに、G7首脳に対してオープン・レター(公開状)「G7首脳による強制労働に対する協調行動の必要性」を出しました。2021年6月13日に発表されたG7首脳宣言には、グローバル・サプライチェーンにおける強...
2021年6月9日2 分【児童労働者数の世界推計発表ー児童労働は増加ー】ジュネーブのILO本部で本日14時30分(日本時間21時30分)に行われる児童労働者数世界推計の発表に先立ち、その内容が公開されました。 これに関してACE代表の岩附が下記の通りコメントをしましたので、お知らせいたします。...
2021年3月8日1 分第11回ACE交流サロン(開催報告)2020年10月29日、「ESG 経営視点で見る子どもの権利とビジネス」をテーマに、「子どもの権利」について理解を深め、ビジネスと人権に関する行動計画(NAP)との関係や取り組みの先進事例について皆さんと共有する場を設けました。また、ビジネスの中で子どもの権利をどのように尊...
2021年3月5日1 分ハフライブ「チョコプラ長田さんと考える“チョコレートとSDGs”」に出演しましたACE代表の岩附が、ハフポストのYoutubeライブ「ハフライブ」に出演し、チョコレートの原料であるカカオに関する児童労働問題に関して話しました。 番組内で岩附は、ガーナなどのカカオ農家の収入が不十分で、カカオ生産地の子どもたちがなぜ働かなければいけない状況にあるのか、...
2021年2月24日1 分海外大手チョコレートメーカー、元児童労働者から告訴 海外大手チョコレートメーカーである Mars、Nestlé 、Hersheyは、コートジボワールのカカオ農園での元児童労働者たちから、強制労働や給料の未払いを理由に訴えられました。 詳しくはこちらをご覧ください。 https://www.theguardian.com/gl...
2020年12月11日2 分【ウェビナー開催】「ガーナ政府が進める児童労働フリーゾーン」の説明ガーナ政府が取り組むChild Labour Free Zone認定制度の推進をACEはJICAと一緒に協力しておりますが、JICAが旗振り役となって、カカオ関連業界を中心としたマルチステークホルダーの協働プラットフォームが2020年1月に立ち上がっております。...